犬が留守番できない場合のしつけ

犬が留守番できない場合のしつけ

飼い主がちょっとその場を離れただけで不安そうに吠えたり、独りでお留守番している最中ずっと鳴いている犬がいます。
飼い主さんが動くところにずっと付いて回ったり。。。
こうなるとご近所に迷惑をかけていないかとか、不安になってしまいますよね?
このような場合は、犬が飼い主に過剰に依存してしまっている状態だと考えられます。

 

犬は昔から群れを作って行動する動物でした。
ですから犬を1人だけにして家に留守番をさせるということは、苦手なことであり『自分だけ取り残された!』と思ってしまう訳です。

 

さらに、その犬のお世話をほとんど一人でしている方の場合ですと、大好きな飼い主に過剰に依存してしまっています。
出来ればその他にもう一人以上、その犬にとって大切な役割を果たしてくれる人がいれば、決まった飼い主への強い依存をある程度弱めることが可能でしょう。

 

その他に1人で犬が留守番出来ない場合、いったいどういった対策があるでしょうか?

 

●毎日『待て!』の命令をしたら別の部屋で待てるように訓練してみましょう。
最初は10秒くらいでも構いませんから少しずつ時間を長くしていき、20〜30分はおとなしく待っていられるように訓練してみましょう。

 

●外出時に『行ってきます!』などと愛犬に声をかけずに静かに外出してみましょう。
日頃から、外出するタイミングを犬に知られないように努力しましょう。

 

飼い主が外出してからの30分間が、犬にとっては一番不安な時間なのです。
この時間帯に飼い主さんのことを考えずに夢中になってしまうような何かを与えて集中することが出来れば、愛犬がストレスを感じてしまうことは少なくなるでしょう。

 

ガムやコング、おもちゃなど、ひとりである程度退屈せずに遊ぶことのできるものを与えて外出しましょう。
コングに愛犬の大好きなおやつなどを詰め込んで置いておき、犬がそれに集中している隙にその場から離れるのも良いでしょう。

 

犬が留守番できないで無駄吠えしていることを叱るのではなく、1人で過ごせる時間を少しずつ増やしていき、飼い主への依存心を減らすことが先決です。


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